2016年4月8日金曜日

2016/04/07

パティーンをパターンって言う”ヤーツ”(ヤツ)あるじゃないですか。
僕はオタクなんで、がっこうぐらし!が語源なのかなーって思ってたのですが、本当のところどうなんだろうと思ったら違うらしい。
語源はどうやら2011年に野球選手が使ったのがきっかけらしい。

パティーンの元ネタっていうか、発祥みたいなの... - 日本語 | Yahoo!知恵袋 : http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1378298193



Pixivなんかによると2010年から、”学校”で使用されていると言う”言説”もあり、実際は不明なところが多い。

パティーン (ぱてぃーん)とは【ピクシブ百科事典】 : http://dic.pixiv.net/a/%E3%83%91%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%B3

真相はともあれ、ネット用語辞典なんかサイトによると、”パティーン”は”女子中高生ケータイ流行語大賞2011”という大賞を受賞しているとのこと
その後、”第一次パティーン流行”なるものが2011年〜2012年に起きたものと推測される。

だいたいの流行語ってそこで”収束”するじゃないですか。
しかし、パティーンはその”パティーン”に収まるような輩ではなかった。

上記のピクシブ百科辞典をまた読んでみると、2013年に”てさぐれ”たるアニメがパティーンを招聘。
ここからアニオータたちが多用し始めるものと推測。
野球選手が2011年に使っていたことから、野球関連のアニオータたち(なんJ民(たみ))が2011年から使っていた可能性も微粒子レベルで存在するが。

その後ジワリジワリとパティーンは勢力を増していき、2015年になってもがっこうぐらしでサンプリングされるなどに至り、極北に位置する私の耳にも届くまでになった、ということでしょう。

では、最初の話に戻って”がっこうぐらし”は語源であるかということだが、上記のことから答えは”ノー”、になる。

が、

せっかくなのでもう少し精査してみる。(こっからは蛇足なので読まなくても完全に大丈夫なパティーンです)
がっこうぐらしのアニメ化は2015年であるが、アニメ化ということは原作があることで、捜査班はまず原作でパティーンという言葉が使用されていたか調査にむかった。
”パティーン”が使用された場面はがっこうぐらし2話の”肝試し”回で、がっこうぐらしのチノちゃんだけ一人張り切っていて、他のみんなは帰ってしまうのではと心配したときに放たれた。




2話ということは、原作でもだいぶ”初期”にあたるものと推測される。 実際、肝試し回は原作1巻にあたり、ここでパティーンが使われていたらと思うと”語源説”もまた微粒子レベルで可能性が残されるのではと言う期待が膨らむ。

が、

見当たらない。原作では”パティーン”が見当たらないのである。
捜査班が怠っている可能性もあるため、ここは一度”がっこうぐらし=語源説”を信じて、がっこうぐらしの連載開始日をWikipediaで確認することにした。






現場からは以上になります。

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