休みなく仕事しているかといえば、実際拘束はされているものの、今日も一日部屋で過ごして、自由にアニメ見たり全然できないDTMをしたりしたので、休日ではあるのだけれど、いつ招聘かかるか分からないので緊張感はあるし、何より家じゃない不自由さがある。
何より不安なのは、今後もずっともしかして平衡感覚が狂ったままこれから生きていくのではってところ。まあ明日には帰ってようやく休みも貰えそうなので、ゆるやかに日常に戻ってそう言った不安はなくなるんだろうけれど、嫌な焦燥感がある。水曜からなかなか熱が下がらないのも不安材料の1つなのでしょう。
そんなわけで、今日は一日引きこもってた。せっかくのヒューストンで出張とは言え、知らない土地だったけれど、前述のとおり風邪だったし、外は大雨だったので、致し方ない。(引きこもってたってのもあって焦燥感が出ているのも一里ある。)
引きこもって何をしていたかというと、まあ、アニメ観てたよね。うたわれるものは12話あたりまで観て、徐々にキャラが揃ってきた。ハクオロハーレムが完成する過程を見ていくのは楽しい。有名な「おやじ、起きる」シーンは何度観ても号泣。アルルゥの声良い…なんでもっと沢城みゆきさんにロリキャラやらせないんだ、頼む。今年あまり沢城みゆきさんの声聴かないな、と思ったけど全然バリバリめちゃ仕事してましたね。プリキュアにもなってる。
あとは前の日記通り、北米版DVDを消化。ようやく”守”監督の攻殻機動隊(劇場版のやつ)を観た。攻殻機動隊、いろいろあって時系列がわからないんだけれど、この”守”監督のヤツが実質最初の映像化ってことでいいのかな。物語の時系列的には若干過去話がありそうですが、次はテレビアニメ版の1期の”笑い男事件”を観ようと思う。
観た感想としては、もっと複雑な話なのかなーって思って構えてたら案外綺麗な感じに話がまとまってて、案外短くも思った。実際90分もないので、短いっちゃ短いけど。
映像に関しては素人なので、やっぱすげえとしか。
あとは「首の後にプラグ」だったり、「香港」だったり、「ネットワーク」だったり、「クローン」だったりと、当時の流行がふんだんと盛り込まれていて、ここあたりが原典だったのかなーとか、当時の世情だったりを思い巡らせました。うまくまとまった論考が読みたい気持ちになった。
しかしネットに直接人体が接続してアクセスする、ってのはいつになったら実現するんですかね?
「ネットは広大だわ…」って言ってましたが、今の人たちはどんどこFBやTwitterとかしか観てなかったりするし、古いインターネットのウェブサイトはゆるやかに死んでいってるのを感じる昨今で、なんかモヤモヤ。
専門的な情報が載っているウェブサイトや、個性的でコンテンツ力があるウェブサイトがすっと姿を消す前に、誰か残しておいてくれ。(他力本願)