日にちがあいた。
6/23
時差ボケを理由に病欠を使う。多分バレてるけど権利を行使。
6/24
仕事復帰。特に問題なし。
6/25-27
仕事してた。帰ったらたまこまーけっとを見たりしている。
家の居心地が悪いので割りと外にいる時間が増えてるけどそれはそれで悪くないと思う。
6/28
今日は休みなので思い切り寝る。とにかく寝る。
銀行が3時までなのでカードが月末に切れるので駆け込みで更新手続きするなど。
その前にシャワー浴びたのに緊張して嫌な汗をかく。
閑話休題。(日記ブログにありがちな文字列をここでドロップ)
ここからはたまこまーけっと、たまこラブストーリーについて。
どうやら僕はたまこワールドにハマってしまったようだ。
僕はかねてより牧野かんなちゃん”推しメン”なので、かんなちゃんについてメインで話そうと思う。たまこラブストーリーにて、みどりちゃんはみんなの後押しをしてる感じだけど、かんなもよくそのみどりちゃんを見て支えている。その上でうまくみんなの流れに乗って自分も苦手に向き合って、みどりちゃんの気持ちを軽くしているように見えた。
なにかと別の部活だったり、クラスだったりする史織さんに話しかけているのもかんな。史織さんの真面目さを逆手に取ってうまく持ち前のボケ役に回って史織さんとの関係をうまく築いている。
ちなみにたまこまーけっとラノベにおいてチラリと史織さんとかんなの出会いの話とかがあってなかなか良いです。と言うかラノベの方は1話まるまるかんながみどりちゃんとたまことの出会いの話があって、その話はほんと良いので読んでください。
一方でかんなとたまこの二人の関係描写はあるようであまりない気がする。たまこにはまず”もち”があって、商店街があって。またラブストーリーにおいてたまこが真っ先に相談する相手がみどりちゃんと言うのも、たまことかんなの二人の関係が表れてると思う。
ただかんなのほうもたまこの変化には敏感で(お昼のお弁当シーンとか、バトンの受け取り方について助言するとことか)、その原因は話してくれなくても、さりげなく支えているところがあり、仲の良さがある。
たぶん、一緒にいても疲れない関係がたまことかんなにはある気がする。ラブストーリーの序盤でかんなはたまこのことを容赦なく”変態もち人間”呼ばわりしてるし、結構かんなちゃんが素でいられる相手なんだろうなと思う。つかさとこなたみたいな。ナギとるんちゃんみたいな。そういのに”良さ”を感じる。
そういう意味でもち蔵とあんこの関係もとても好き。あの二人、たまこまの頃からほとんど会話をしていない。登校時に会ってもお互いの挨拶方法(無言で手をあげてお互いを確認し合うアレ)が確立されているし。
あんこはもち蔵にはまったく壁なく話すし(かなり年上にもかかわらず)、もち蔵も惜しみなくあんこに対して自分の恥ずかしいところを見せる。それを無言で見守るあんこも良い。(ちなみに、あんこはたまこまの時点でもち蔵のたまこへの思いを見抜いている。)あんこはそう言うところを見つつ、これからも二人(たまこともち蔵)を見守りながら成長していくんだろうな〜とか思うと薄い本(全年齢モノ)が捗りそう。
だいぶ乱文になってきているし長くなってきた。たまこラブストーリーに関して言えば、ラブストーリーモノなのでラブに疎い僕はなんとも言うことはできない。けどたまこまーけっとには無かった、明確なキャラの成長やキャラ同士の関係性の変化が観れてよかった。”日常系萌えアニメ”にありがちな、《男キャラを除外》という行為をしないで、たまこワールドを構築したのは結果的に大成功だったのではと思う。
最後に僕の話を少しさせていただくと、たまこまーけっとが放送するというニュースが出た時は、僕はけいおんの監督+作画監督のネームバリューありきな宣伝方法にちょっとイラッとしてしまい、捻くれたポタクによくある斜に構えた姿勢をとってしまい、許容できずにいた。
とは言え安直な京アニ信者でもあったポックンはその姿勢を徐々に崩しながら、放送開始とともに観始めて、案の定すぐに好きになっていった。かと言ってらき☆すたとかまなびストレート!とかみたいにすごい自分の殿堂入りアニメに入り込んでいくわけでもなく、ただただ良いアニメだったね、で消化されていった。
それが今ではこのザマであり、まったくもって山田尚子センセと堀口悠紀子センセには頭が上がらなくなってしまった。ちょっと苦手だったけいおん!もこれを機に観ようと思います。(Huluで)
たまこはもっとこれからも続編があってほしいけど、ラブストーリーで一つ区切りができてしまったのかなーとも思う。けどたまこまーけっとのラノベにはアニメ化されてない話がたくさんあるので、それをOVAみたいなカタチで出してくれたら、僕はこれ以上嬉しい事はないです。よろしくお願い致します。